トラックの架装費用の相場はいくら?費用を抑える3つのポイントもご紹介!

トラックの架装費用の相場はいくら?費用を抑える3つのポイントもご紹介!

「トラック架装」にかかる費用や、その内訳を知りたいと考えている方は多いのではないでしょうか。漠然と「高そう」というイメージはあるものの、具体的にどれくらいの費用がかかるのか、何によって金額が変わるのか分からず、なかなか架装に踏み切れない方もいるかもしれません。

本記事では、トラックの架装にかかる費用について、項目ごとの相場や、費用を抑えるためのポイントを徹底的に解説します。さらに、架装費用を把握した上で、適切な業者を選び、安心して依頼するための3つの注意点もご紹介します。

トラック架装の費用相場

トラック架装の費用相場

トラックの架装費用は、具体的な作業内容によって異なります。例えば、荷台の載せ替えや床鉄板張り、クレーンの取り付けなど、さまざまな作業があります。

費用の目安は以下の通りです。

  • 荷台の載せ替え:小型トラックで15万円〜、大型トラックでは30万円~
  • 床鉄板張り:1平方メートルあたり2万2,000円~
  • クレーンの取り付け:小型・中型トラックで15万円~、大型トラックは20万円~
  • 鳥居の強化:4万8,000円~
  • 工具箱の取り付け:4万8,000円~

これらの費用はあくまで参考であり、依頼する業者や使用する材料、トラックの状態によって変動します。正確な費用を知るためには、複数の業者から見積もりを取りましょう。

トラックの架装の種類は3つ

トラックの架装の種類は3つ

トラックの架装は、その目的や機能によって大きく3つの種類に分けられます。それぞれ特徴と費用が異なります。

1.荷台・ボディのカスタマイズ

これは、最も一般的な架装の種類です。荷台の床板を張り替えたり、鳥居の強化やあおりの加工をしたりして、積載物の安全性を高める目的で行われます。また、アルミパネルや幌を取り付けて、荷物を雨風から守るように改造する場合も可能です。

このタイプの架装は、比較的安価で短期間で完了するケースが多いです。

2.特殊装備の取り付け

この種類の架装は、トラックにクレーンやパワーゲート、冷凍機といった特殊な機器を取り付けるものです。これらの装備は、積載物の積み下ろしを効率化したり、特定の荷物を運搬したりするために不可欠です。

費用は高額になる傾向がありますが、業務の効率化や新たなビジネス機会の創出につながります。

3.外観のカスタマイズ

トラックの見た目をカスタマイズする架装です。エアロパーツの取り付けや塗装の変更、メッキパーツの追加などを行い、個性を出す目的で行われます。機能面での変化はありませんが、企業のイメージアップやドライバーのモチベーション向上に貢献します。

トラックの架装費用を抑えるポイントは3つ

トラックの架装費用を抑えるポイントは3つ

トラックの架装にはまとまった費用が必要となるため、できるだけコストを抑えたいと考える方も多いでしょう。ここでは、架装費用を抑えるために押さえておきたい3つのポイントを解説します。

1.中古部品の活用

架装に使用する部品を新品ではなく中古品にすれば、費用を大幅に削減できます。特に、荷台全体を載せ替えるような大規模な架装の場合、中古の荷台を利用すると、新品の荷台と比較して数十万円以上のコストダウンが期待できる可能性があります。

中古部品の状態を事前にしっかり確認し、信頼できる業者に依頼しましょう。

2.複数の業者から相見積もりを取る

架装費用は、業者によって設定が大きく異なります。同じ作業内容でも、業者によって費用に差が出る場合があります。複数の業者から見積もりを取れば、費用や作業内容を比較検討し、適正な価格で依頼できる業者を見つけられます。

見積もりを依頼する際は、内訳を詳しく確認し、不明な点があれば質問するようにしましょう。

3.不要なオプションを削る

架装の計画を立てる際、ついつい多くのオプションを付けたくなってしまうかもしれません。しかし、本当に必要な機能とそうでないものを見極めることが重要です。

費用を抑えるためには、業務に必須の機能に絞り込み、不必要な装飾や装備を省きましょう。費用対効果の高いカスタマイズが実現できます。

トラックの架装で失敗しないための注意点は3つ

トラックの架装で失敗しないための注意点は3つ

トラックの架装を成功させるためには、費用だけでなく、いくつかの注意点を事前に把握しましょう。ここでは、架装で失敗しないための3つの重要なポイントを解説します。

1.構造変更の確認

トラックの架装によって、車両の寸法や重量が変更される場合があります。これらの変更が一定の基準を超える場合、運輸支局で構造変更の手続きを行う必要があります。

この手続きを怠ると、車検に通らなかったり、法律違反になったりする可能性があるため、架装を依頼する業者と事前に確認しましょう。

2.信頼できる業者選び

架装を依頼する業者の選定は非常に重要です。費用が安いだけで選ぶのではなく、以下の点を確認しましょう。

  • 実績と専門性

過去にどのような架装の実績があるか、専門知識が豊富か確認する

  • 対応範囲

販売から架装、修理まで一貫して対応している業者が望ましい

  • アフターサポート

架装後のメンテナンスや修理に対応してもらえるかも大事なポイントになる

信頼できる業者に依頼すれば、高品質な架装と長期的な安心感を得られるでしょう。

3.定期的なメンテナンスの実施

架装を行った後は、定期的なメンテナンスが欠かせません。架装部分に不具合がないか定期的に点検すれば、大きな故障や事故を防げます。

特に、クレーンやパワーゲートなどの特殊装備は、専門的な知識を持った業者による定期点検が推奨されます。メンテナンスを怠ると、修理費用が余計にかかったり、業務が停止したりするリスクがあるため注意が必要です。

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トラック 架装 費用でよくある3つの質問

トラック 架装 費用でよくある3つの質問

トラックの架装でよくある3つの質問について詳しく見ていきましょう。それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

質問1.中古のトラックでも架装は可能ですか?

中古のトラックでも架装は可能です。中古トラックは新車に比べて初期費用を抑えられるため、架装と組み合わせることでコストを削減できます。

ただし、中古車の場合、シャーシや荷台の状態によっては架装が難しかったり、追加の修理費用が発生したりする可能性があります。事前に専門業者に車両の状態を見てもらい、見積もりを取るようにしてください。

質問2.架装と改造の違いは何ですか?

架装は、トラックの荷台部分に荷物を積むためのボデーやクレーン、バンパーなどを取り付ける作業を指します。これは、トラックの用途や目的を果たすために必要な追加装備を施すことです。

一方、改造は、エンジンの出力向上やサスペンションの変更など、車両の構造や性能そのものを根本的に変更する作業を指します。架装は主に荷台部分のカスタマイズですが、改造は車両全体の性能に関わる変更と理解しておくと良いでしょう。

なお、トラックの架装については、こちらの記事でご紹介しています。

関連記事:トラックの架装とは?架装車の主な用途と種類やよくある質問まで詳しくご紹介!

質問3.架装にかかる期間はどのくらいですか?

架装にかかる期間は、作業内容によって大きく異なります。荷台の載せ替えや小さな部品の取り付けなど、比較的簡単な作業であれば数日から1週間程度で完了するでしょう。

一方、クレーンや冷凍機といった特殊な装備を取り付ける大規模な架装の場合、数週間から数ヶ月かかる場合もあります。納期については、依頼する業者に事前に確認しておくと安心です。

まとめ

まとめ

トラックの架装は、費用や種類、注意点を事前に理解しておけば、失敗なく最適なカスタマイズを実現できます。作業内容によって費用は大きく異なるため、中古部品の活用や複数の業者から相見積もりを取れば、コストを抑えられます。

また、架装後のメンテナンスや、法律で定められた構造変更の手続きなど、費用以外の注意点も把握しておきましょう。本記事を参考に、あなたのビジネスに最適なトラック架装を検討してみてください。

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