スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW

福武 利亮

20年・30年先の未来を見据えて転職を決意。30代でも若手として活躍できます。倉敷構内事業所 構内作業員 福武 利亮(2020年入社)

  • 福武 利亮

    60歳の自分も今の仕事を続けられるのかという想いが背中を後押ししました。

    以前は石油会社のガスタンクなどの検査を行う会社で働いていました。人間関係も良く、給与もしっかりといただけていたので、その部分は何も不満はなかったです。ただ、30代になったときに、「このまま年齢を重ねても、日付をまたぐ残業や背の高い構造物に昇る作業ができるだろうか」という不安が頭をよぎり、そこから自分の将来に思いを馳せるようになりました。とはいっても、すぐに転職を決意できたわけではありません。環境が悪いわけではないので、5年ほど悩みました。ようやく決心がつき、飛び込んだ先が『トムコ』です。まず、決め手になったのは労働環境で、深夜に及ぶ残業もなく、高い構造物に昇る作業もありませんでした。それに以前に取得していたフォークリフトや危険物取扱者の資格を活かせるのも大きかったです。働いてみると実際に残業は少なく、定時に退社することも珍しくないですし、基本的に土日祝が休日です。自分の時間がたくさんできて体調が良くなったおかげで、趣味だったドライブもまた楽しめるようになりました。『トムコ』で働いてから、毎日がこれまで以上に充実しています。

  • 福武 利亮

    会社全体で成長を後押ししてくれるから、いつも前を向いて仕事ができます。

    構内作業員として、4tダンプでの木くずや鉄くずの回収作業や、吸引車を使った廃酸・廃油などの回収作業に携わっています。これらはすべて、当社で初めて関わった作業です。30代半ばで入社したこともあって周りとの関係性を心配していましたが、当社ではほぼ若手に位置する年齢でしたので、仕事のことを先輩たちに聞きやすく助かりました。最初にちょっとした整備を覚え、そこから吸引作業、ダンプの運転と階段を昇るように教えてもらえたこともあり、ここまで順調に成長できています。4tダンプの扱いも上達してきて、狭い道も乗用車のように走れるようになりました。最近では、天井クレーンを操作する積み込み作業にもトライしています。クレーンの資格取得費用は会社が負担してくれましたし、先輩たちも親身になって指導してくれるので新しい仕事を任されることに不安はありません。現場をパトロールしにきた上司も、こまめにフォローしてくれます。『トムコ』なら定年まで働けると確信できるから、それまで無事に過ごせるように、より一層安全意識が高まりました。慎重さを忘れず、コツコツと平穏な日々を積み重ねていきます。

福武 利亮

トムコで働きたい方へメッセージ

私のように、20年後・30年後の自分と職場を照らし合わせて、今と同じように活躍できるのか不安に感じていらっしゃる方も少なくないと思います。もしかすると、これからの時代は70歳定年制になるかもしれません。長く続けることを前提に仕事を探しているなら、『トムコ』はオススメです。人間関係も良いですし、取引先との関係も良好なので精神的な負担も少なく働きやすいですよ。私の場合は激務で高給与より、自分の時間を持てる職場を選んで正解でした。

取材日:2021年2月

インタビュー一覧に戻る

PAGE TOPへ