スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW
挑戦を受け入れてくれた懐の広い環境。腕を磨き、恩返しがしたい。南畝工場 整備スタッフ 笹山 湧太(2021年入社)
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デスクワーカーから整備士へ。我ながら思い切った転職でした。
前職は、異業種でのデスクワーク業務。自家用車の購入をきっかけに自動車整備の仕事に興味を持ち、当社に転職しました。決め手となったのは、未経験・無資格からチャレンジができ資格取得のサポートが整っていたこと、そして一般整備からタンクローリーの配管周辺の修理まで、通常の整備現場ではなかなか手掛けられない仕事に携われることでした。思い切った挑戦ではありましたが、不思議と不安はなかったですね。「やってみたい」という気持ちのほうが大きかったように思います。
入社後は丁寧に説明しながら指導してもらったおかげで、今では簡単な点検であれば1人でできるようになりました。廃棄物を吸引できなくなったタンクローリーが再び動いたときなど、やりがいを感じる瞬間は多々あります。大きな修理にはまだ1人では取り組めませんが、今後整備士資格を取得し、本格的に任せてもらえるようになるのが目標です。 -
休むときは休み、働くときは働く。楽しくもメリハリある職場です。
南畝工場では現在、3名の整備士が活躍しています。私以外の2名は30代と40代ですが、休憩時間にはお子さんの話をしてくれるなど、年齢の垣根がなく何気ない話ができる関係性を嬉しく思っています。また、車両を入出庫される際に顔を合わせる当社のドライバーさんもお話好きな方が多く、「この間の雪道で…」などとしばし会話に花を咲かせる時間はとても良い息抜きになっています。小さな故障から大きな故障まで、自社車両の整備に忙しい毎日。ですが先ほど述べたように楽しく仕事ができていますし、メリハリある働き方が叶っていると感じます。産業廃棄物の収集・運搬といった、社会に欠かせない「働くクルマ」に関われていることを誇り、そして挑戦を受け入れてくれた職場に恩返しをするべく、これからも腕を磨いていきたいです。
トムコで働きたい方へメッセージ
未経験・無資格であっても整備士としてスタートできるところがトムコの魅力。私自身、趣味でクルマをいじるということもありませんでしたし、まさに仕組みや構造の部分から丁寧に指導していただきました。やる気や好奇心があれば、それにしっかりと応えてくれる環境です。整備経験をお持ちの方はもちろん、そうでない方も、気さくなスタッフばかりの職場でお待ちしています。
取材日:2022年2月